2018年08月11日

大当たり

 「はい、四十円」がいくらになったときだったか。

 ついにというか、思ったよりも早くというか、例のカードが現れた。

 「メロスはゾフィーだったのだ」のね。

 これでもう、この買い物の元は取れた。思ったよりも全然かっこよくない写真で驚いたけどね(笑)。

 メロスのマスクを外してるだけじゃなくって、なぜかスーツ(コスモテクター)の上腕部分も露出してるという謎の写真。まあ、顔だけだとウルトラマンとかジャック(帰ってきたウルトラマン)と見分けがつかないからね。いや、本来ならつくんですよ? とかマニアっぽい言い訳はさておき。

 いやあ、ほんと、かっこ悪いゾフィー。

 マスクも不細工だし、目は真っ黄色だし。雑誌の企画だし、メロスのときの目がそもそも真っ黄色だからっていうのもあるんだろうけどさ。こんなのゾフィーじゃないよ。

 とかいうのはまあ、今の僕の感想であって。

 子どもの頃からの「何だったんだ」の旅はこれでまた、大きな区切りを迎えました。急にですます調になるくらいのまあ、改まった感じでございます。

 「ULTRA- ACT」っていうウルトラマンのね、アクションフィギュアシリーズがあったんだけどさ。それのね、アンドロメロスが出てたのに気づくのが遅れて、手に入れられなかったことをこれまたずっと後悔してたんだけど。等身が高くって、かっこよすぎるメロスでね。理想を実現してくれるそういうアイテムもまたね、手に入れたくはあるのよ。

 でもまあ、僕にとってのメロスは、やっぱりこっちだったな。
posted by 篠田 青 at 19:12| Comment(0) | おもちゃ

2018年08月10日

妖怪のりしろさがし

 「メロス開けないの?」

 妻が繰り返し聞いてくるので、二袋目を開けてみた。そういえば引っ越しもまあ、だいぶ落ち着いたかな。

 小袋一つにカードが三枚入っていて、それが三十セット入っている箱。「20円でくじを一回引ける」というシステムだったらしく、他に大当たりの分厚い袋と、コレクションファイルが二冊。

 子どもの頃は、20円あったらそれこそダブルソーダ的な、確かなものに使うことしか考えられなかったのよね。くじ引いて三枚手に入ったとして、そのうちの一枚がナックル星人の足のアップとかだったらどうする? 最初に開けた一袋がそうだったんだけどさ。

 そういう不確かなものにお金使えなかったな、昔から。弟はくじとか好きで、屋台なんかでもくじに賭けちゃってた。同じ家で育っても、最初から違うのね。

 いつだっけな、ヨドバシマルチメディアAkibaで、ウルトラマンAが欲しくて、嘘みたいにエースだけ出なくって、二日がかりでガシャポンやったことはあったけど。

 今回のはまあ、それ以来のウルトラ大人買い。

 二袋目を開けたら、何だろうね。「はい、四十円」とか言いながら次のを開けてたね。

 「いけないよ、そんなに開けたら!」って妻が言ってたけど、開けろとかいけないよとか、ちみの基準は何かね。

 妻の制止を振り切って次の袋を開ける自分が怖い、と思う暇はなかった。

 「貼ろう貼ろう」と言いながら、カード裏面ののりしろを確認する妻の方が恐ろしくて。
posted by 篠田 青 at 09:07| Comment(0) | おもちゃ

2018年08月09日

すいか蒸しファンの皆様

 どうですか、すいか蒸しパン。食べてますか、すいか蒸しパン。

 引っ越してから見ないな、すいか蒸しパン。
posted by 篠田 青 at 10:44| Comment(0) | 食べもの

2018年08月08日

夏の決心

 もう『ゾイドワイルド』は見ねえ。

 どの世代に向けて作ってるとかは関係ない。くだらなつまらない上にイライラする。

 同じ子ども向けでも、今やってる『ゲゲゲの鬼太郎』は面白いし、妻も楽しみにしてるもん。オープニングテーマ以外
posted by 篠田 青 at 09:25| Comment(0) | アニメ・特撮

2018年08月02日

テトラのスポンジ礼讃

 以前にも書いたテトラのスポンジフィルター。あ、熱帯魚飼育用品の話です。

 何となくかっこいい、テトラっていうだけでかっこいい。僕なんかはもう、これだけで充分満足なんだけどね。使っていくうちにっていうか、改めて気づかされたことがあって。

 新しいうちはね、グレーなの。パッケージのまんま、出したまんまのグレー。それがまた、水槽を眺める上での満足をね、無駄に高めてくれるの。

 グレーだから目立たないんだけど、ちょっと浮く感じのかっこよさ。

 それがねえ。

 使っていくでしょ。

 そうすると何だろうな、ちょっとこう、茶色っぽくなっていくのよ。スポンジにバクテリアが住んでね、環境を作っていくのに従って馴染んでいくような、そんなスピードで。

 「あら、いつの間に?」みたいなね。気づいたらあのフレッシュなグレーじゃなくなってる。

 それはもう、砂利でも水でも水草でも、何でもそうなんだけどさ。今まで何度も使ってきて、見慣れてるはずなんだけどさ。

 流木の近くにスポンジを配置してたことが意外となくって。近いってだけじゃないな。同じような向きで。並ぶような感じで配置して、いつものように何となく眺めてたらハッとした。

 「りゅ、流木と同じ色ざます!」

 こなれたスポンジとこなれた流木がね、何かもう、同じ色なの。

 それはコケやバクテリアが同じように付着するわけですから最終的にはとか、そんな話はいいの。そういう話をしたいんじゃないの。

 ここまで計算して作られたのだろうか、恐らくそうに違いない、いやそうに決まってる。

 と、勝手に興奮したいのですテトラファンは。いや、金魚のえさじゃないよははははは。
posted by 篠田 青 at 18:01| Comment(0) | いきもの