2018年11月16日

手術は硬い

 アスリートが大きなケガをすると、手術の話になる。

 外科手術っていうのは「硬い」手段。

 そのアスリートのプレースタイルが「硬い」場合は、手術との相性も悪くない。

 プレースタイルが「柔らかい」アスリートは、周りがどう言おうが、手術しない方法を徹底的に探る方がいい。

 せざるを得ないとしたら、柔らかさを守り、生かすためにした方がいいことがある。

 「オフに手術」って話題を見るたびに、「(篠田仁術に)気づいてくれよ」と願う。
posted by 篠田 青 at 21:42| Comment(0) | 病は仁から

2018年11月15日

プロアスリートと精神論と医科学

 科学的なトレーニングや栄養学に基づいた食事、サプリメント。きちんとした理論や説明があって取り組むことができるってのはいいよね。

 アマチュアだとどうしてもこう、「指導者と選手または生徒」っていう関係になっちゃって、「全員でグラウンド100周じゃ! 終わるまで帰さんぞ」(※台詞はイメージです)みたいな日々になりがちなんだろうね。

 プロになれば、コーチも選手もまあ、雇われつつもお互いが個人事業主な面もあるわけで。いかに自分で考えて取り組むか、生き残っていくかって部分が強くなる。

 精神論というよりも根性論がまだまだ幅を利かせてるのが日本のスポーツ界で、それに反発する形で医科学にどっぷりになるプロアスリートも多い。

 ただね、ここでもやっぱり、精神論と医科学の二元論みたいになりがちで。その真ん中とか、もっと向こう側とか、そこまで想像できてない人がほとんどなんだよね。その偏りがケガや不調を呼ぶっていう感覚を持てない。

 日本のプロ野球なんかでもね、球団がデータ活用に積極的になってきたり、ビジネス面での変革も進んできたけど、基本的には「MLBに学ぶ」路線でしかないように見えるんだよね。

 成功例から引用する方がプレゼンも導入も容易なんだろうけど、東洋医学と西洋医学が併存できてる日本って国にあって、日本人とスポーツの可能性を柔軟に追究するみたいなのがさ、全然ないよね。
posted by 篠田 青 at 21:28| Comment(0) | 病は仁から

2018年03月10日

男運悪いちゃん

 全国の「男運悪い」さん、こんにちは。

 前回ちょこっと書いたけど、あなた方は「男運が悪い」のではないのでどうぞご安心を!

 男選びのセンスが間ー違ってるんだよおおおおおおおおおおおおおおっ。

 被害者の顔して「ちぇんちぇー、恋愛運を見てくだちゃい、いつ良くなりまちゅか」じゃないの。「恋愛成就で有名な神社にも結構行ってるんでちゅけど」じゃなーいの。

 男の趣味が悪かったり、出会いがなかったりするのにはね、自分に原因があるの。

 そこに取り組めばいいの。雑誌には書いてないの。ゆるふわを意識しても駄目なの。あなたの愛されとその辺の愛されは違うの。愛されが発動しない原因はね、個人個人の、結構深いところにあるの。そこを見たくないでしょ? 見たくないから、「男運悪い」はまだまだ続くの。この先も続いていくの。

 っていうか、あなたが好んでその道を歩んでいるの。

 本当にやめたいなら、やめられる方法はあるの。
posted by 篠田 青 at 00:56| Comment(0) | 病は仁から

2018年03月06日

予想はしてた

 「予想はしてた」とか「予測できてた」、「何かあるだろうなとは思ってた」。ショックを受けないように、しておく心の準備。まあ、誰でもする……、いやいや、そんなこともないか。

 えっと。

 備えておけば、ショックを軽減できる。だから備える。

 それでも、ショックを受けないかといえばそうでもなくって。「ショックはショック」。これを認めちゃうってことは大事なんだよね。誰かに話せちゃえばもっといい。

 「こんなことで自分は傷つかないから大丈夫」っていう姿勢を見せなきゃいけない人もいるでしょう。そんな事情もあるでしょう。

 だけどそれをね、自分に対してもやっちゃうと駄目なのよね。

 「ずっとそうしてきた」って人も多いだろうけど、それは必ず身体に出る。自分にも見えないようにする習慣になっちゃってるから、自覚させるのにも時間がかかる。「根治までの道のりがたーいへん」ってことね。

 いいこと(男ならダンディズム)だと思ってやってる人も多いんで困るんだけど、秘密や隠し事っていうのは、どう呼ぼうが「嘘」。

 自覚と無自覚とによらず、嘘は不調に繋がる。無口でいれば、身体が雄弁になる。素直になる、素直になれる時間を持つって、結構大事よ。

 (男の趣味がもうほんと、絶望的に悪い妹に捧ぐ)
posted by 篠田 青 at 01:11| Comment(0) | 病は仁から

2018年02月25日

日常こわい 4

 つづき。

 「自分を変えれば治る」よりも、「治らない」を受け入れる方が楽だという構造があって、病気やケガはそこに上手に寄生する。

 寄生しやすい、定着しやすい形を無意識のうちに提供する癖を、人の心はもっている。

 それを知ってしまうこと、そういう自分の陰を知ることは怖い。「自分と向き合う」というフレーズは量産されてるけど、実際に向き合える人なんかほとんどいない。

 自分を変えたくはないからと、病院で物理的に診断されることを望んでしまう。

 病名を知らされることを恐れていると思っているけど、実際はそれよりも怖いこと、「性格や生き方を変えなければならないことへの恐れ」を隠している。

 それが陰になる。陰っていうのは、恐れや嘘、隠し事のこと。

 自分が見たくないものを、他人に見られたいわけがない。物理的な歪みと、心の歪みでは醜さが違うっていうのかな。

 自分にさえも隠したい恐れこそ、病気やケガの大好物。

 病気やケガ、何だかよく分からない不調っていうのは、全部霊障なんだよね。

 霊障っていうといかにもオカルトっぽいけど、心理学が定義する心とはまた別のところにあるもの、魂だとか念だとか、そういうものだと思えばいい。「霊=生きてないやつ」じゃなくって。死霊とか生き霊とか言うでしょ。まあ、みんなにあるっていうか、みんな持ってるのよ、霊は。

 共有するのが難しいというか、実感するにも自信が持ちにくいから、物理的なものだけを認めるようになったのよね。その方が簡単だから。

 で、見えないものは存在しないことになっちゃって、見えない人が見える人をバカにするような構造が生まれて、言えないことが増えて、それらがみーんな陰になる。

 本人が光を当てさえすれば、陰は陰じゃなくなるんだけどね。

 その勇気を持ってみようかなと、とりあえずそれだけでも思ってくれれば、僕が力になれますよっていうお話。
posted by 篠田 青 at 01:23| Comment(0) | 病は仁から