2018年08月12日

カニのパスタ

 ファミレスでね、結構なお子様(三歳くらいかな)が「カニのパスタがいい! カニのパスタ食べたい! カニのパスタ!」って連呼してて。

 いやあ、カニのパスタっすか。

 カニのパスタなんて、その言葉をそもそも知らなかったなあってね、しみじみ。当時は「スパゲッティ」しかなかったっていう、それだけのことなんだけどさ。

 ちっちゃい子が「スマホ」って言っててびっくりするみたいなもんで、これといったオチもないんだけどさ。

 そういえば昔、伯父さん伯母さんたちに「○○なんて言葉知ってんのか。やだねえ」みたいなこと言われたっけな。

 お盆だねえ。
タグ:お盆
posted by 篠田 青 at 19:33| Comment(0) | 日記

2018年07月26日

JINSのお医者さん・前編

 JINSに行った。伊達眼鏡を買うためではない。妻の眼鏡の再調整のためである。

 どんな度なら強いのか弱いのかも分からない僕と違って、妻の眼鏡は大事なもの。顔の一部とかいうレベルを超えた必需品。表示価格のまま買おうとすると分厚いレンズになり、歪みが強くなるので、薄くしなければならない。いいお値段になる。

 その割に、快適そうに使っている印象がない。

 痛いとか落ちてくるとか、しょっちゅう言っているような気がする。

 調整するためのJINSにも、何度も付き合った。蔓の部分を温めてくにゃくにゃっとやるやつ。かけ直して、「もうちょっと」とまた直す。

 「どう?」と聞いても、いつも「うーん」みたいな感じで、またすぐに駄目になる。

 引っ越しも終わってまあまあ落ち着いたので、近くのJINSへ行ってみた。

 凄い人がいた。

 いつものくにゃくにゃをやらない。

 妻の顔を見て、眼鏡を見て、蔓を動かして、「ここの金属の輪っかがすり減ってます、たぶん」とねじを外す。片方はすり減り、もう片方はすり減りすぎて消えていた。

 「古い型だから今のパーツで合うかどうか」と言っていたけど、合うのを見つけてくれた。

 もう一度妻の顔を見て、鼻当てを違う型のものに替えてくれた。

 妻に「どう?」と聞くまでもなかった。こんなのは初めてだった。

 繁忙期の引っ越しで、各業者のろくでもない仕事を見せられてきた。

 プロがいた。プロに会えた。

 妻の喜びようを見ると、このJINSの人はもう、眼鏡屋さんを超えてお医者さんだなと思った。ちょっとつづく。
posted by 篠田 青 at 23:07| Comment(0) | 日記

2018年07月06日

好きすぎる言い回し

 六月二十四日に「ルバーブジャム補足短く」って記事を書いたんだけど、四月二十八日にも「補足短く」って記事を書いてたことに気づいた。

 ええっと。次は八月二十六日くらいですかね……。
タグ:自責の念
posted by 篠田 青 at 19:06| Comment(0) | 日記

2018年07月05日

偉大なる過ち

 過ちっていうと大げさな感じもするけど。「清清しい」を読めない人って結構いる。二十年くらい前にも、テレビ番組でミュージシャンが「きよぎよしい」って言ってるのを聞いてね。自分の年収が低すぎるかもしれないと口を押さえたくなるような(これ、僕が思い浮かべてる顔と読者に浮かぶ顔が一致してるとは限らないよね)ショックを受けた。

 当時はインターネットも今みたいに普及してなかったし、その人のその間違いが新聞やらワイドショーやらで大きく取り上げられることもなかった。

 旬の人、注目される人物が読めないことで、同じように読めていなかったたくさんの人たちが気がつける。

 偉大な間違いだなと思う。

 僕なんかもつい「うわーこんなのも読めないの」って反射レベルで思っちゃうけど、普段から間違いを恐れないこと、間違いをすぐに認めることの方を取り込みたい。

 ワールドカップ優勝が目標だと言い続けたことも素晴らしい。

 漢字が正しく読めなくっても、言いたいことが分かるんだからそれでいい。何とかなる。

 イタリア語とかスペイン語が話せる方がずっと大事だろうし。

 彼からサッカーを教わったとして、どれだけ正しく覚えられるだろうか。特にサッカー好きじゃないっていう立場で。

 本当に恥ずかしいことって何なんだろうと考えさせられる。

 他人に期待されることよりも、自分に期待することの方が大事なんだよね。

 「お恥ずかしい」って言うことも、「もうしっかり覚えました」って言うことも立派だと思うよ。本田圭佑選手。
posted by 篠田 青 at 14:09| Comment(0) | 日記

2018年06月03日

アイスの棒哀歌

 妻に必要だったのは
 アイスじゃなくて棒だった
 まとまった数を欲しがった
 一日三本ならいける
 好きなアイスを思い浮かべた
 何日かかるか考えた
 僕はもちろん待てますね
 妻は絶対待てません
 できればしたくないのにと
 例のところに打ち込んだ
 こんな言葉でいいのかと
 「アイスの棒」と打ち込んだ
 妻のためだと仕方なく
 アイスを食べ続ける夢は
 跡形もなく溶けたとか
 そんな結びはいらんのじゃい
posted by 篠田 青 at 23:51| Comment(0) | 日記