2018年07月13日

やはりゾフィーだったのだ

 つづき。

 引っ越しが迫っている中で、我慢できずに入手したアンドロメロスのミニカード。箱にしまわなきゃいけないときに、箱を開けている場合ではないというのは、妻に比べるとだいぶのんびり屋の僕でも思う。

 だからひとまず、箱を開けて(開けたんかい)目に入ったコレクションファイルだけを手に取った。

 あっと叫んで、きりが無いから中は見ないようにしようと強く強く思いながら、パラパラとめくってみた。

 あの言葉があるかどうか、もやもやしたままじゃ引っ越せないじゃないですかー。

 コレクションファイルは二冊。前後編みたいな感じで二冊。

 その前編の方の最後のページに、それはあった(日本放送協会的なナレーション)。

 「メロスはゾフィーだったのだ」

 ……あ、これ書いて今ちょっと泣きそうだ。

 いいんだ、読者置いてけぼりでも何でも。僕にとって、それくらい大事なことだった。見たときよりむしろ今になって実感した。大事なことだったんだな。

 箱の中にそのカードが入ってるかどうか、まあ入ってるだろうけど、それは引っ越してからでいい。

 と思ったら妻(荷造り隊長)が「開けないの? 20円出すから一つ開けさせて」とか言ってくるから、ステープル(真面目)で閉じられた小袋を一つだけ開けて、三枚セットのミニカードを確認した。例のカードじゃなくて良かった。

 20円出すっていう真意は分からないけど、そう言ってくる妻の価値観は気に入っている。どうかね、あの頃の僕。
posted by 篠田 青 at 23:57| Comment(0) | アニメ・特撮
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。