2018年04月07日

男性世界・前編

 前回の「地獄の一丁目」に登場するような男は、実はたくさんいる。キャバクラ勤めを強要するような男でなければいい、という話ではない。

 実際、自分の交際相手、結婚相手はそこまでひどくないと思い込んで、むしろ安心しちゃうような人って多いのよ。その数がね、ああいう男を支えているわけだから。

 自分は違う、と思い込む。

 比べればマシだと思っているならまだしも、自分の場合は愛されているから違うと思い込んでしまう。

 「お前はバカだ」と言われ慣れてると、それが落ち着いてしまう。虐待されて育つと、交際相手からのDVを安心として受け入れてしまうって話と同じなんだけどね。

 バカだって言われたくなくて、心配させたくなくって、「そんなこと分かってる」っていう方に無理矢理落ち着けていくとかね。

 たびたび書いているように、偽物っていうか、ろくでもない霊能者や占い師はたくさんいるよ。

 ただ、「そんなこと誰でも言える」系の「自称賢いちゃん」もいっぱいいる。

 発言だけを切り取れば「誰でも言える」ようなことでも、それがどこから出たのか、何を見て言ったのかによって、意味がまるで異なってくる。

 賢いちゃんは賢くないから、それが分からない。自分以上に物が見えている世界なんて想像すらできないから、二人だけの閉ざされた世界になればなるほど、断定的な物言いをする。

 つづく(あっ、断定的だ!)。
posted by 篠田 青 at 13:47| Comment(0) | 精神世界
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