2017年10月05日

どこで泣こうというのかね

 妻と『天空の城ラピュタ』を見た。妻は年金をもらっているわけでも、平成生まれでも、テレビを禁じられた家に生まれたわけでもないのだが、生まれて初めて見るラピュタ。

 僕にとってはかなり久しぶりのラピュタ。弟が大好きな作品で、少年の頃はよくというか、何度も一緒に見たんだけど、弟が少女の降ってこない空を見上げてため息をつくようになってからはあまり見なくなった。……嘘ですよ、いや嘘ではないな、まああれですよ、誇張ですよ。いや、ですから、誇張ですよ?

 久しぶりに見てみると、どう言えばいいのかな。「弟が運命の相手は空から降ってくるものだと信じるようになってしまった作品」ではなく、弟の思いが凝縮されたような作品だったのだなと感じられて。

 同じ家で兄弟として、同じ映画を見て育ったとしてもね。この言葉の響き方がどう違ったのかみたいなことが、ああそうかと、今になって分かる。そんな瞬間がやたら多くて。

 ずっとちょっと泣きそうな感じだったけど、泣きはしなかった。

 志半ばで死んだとかじゃないからね、弟。にこにこ太って生きてるから。

 いやー、具体的に書こうと思うと具体的すぎて個人情報的なことがちょっとアレなもんで、じゃあ何で書いたんだこれと思うけど何だろうな。タイトルだな。このタイトル書きたかっただけなんだろうなははは見ろ文字がゴミのようだ。
タグ:夫婦円満
posted by 篠田 青 at 01:27| Comment(0) | アニメ